もしお金の価値がなくなった世界で、幸せに生きるには?
おはようございます。
ユキです。
もし「お金の価値がなくなった世界で、幸せに生きる」としたら?
お金という価値がなくなるワケですから、お金のために生きる事はやめるでしょう。
そうすると「自分がもっともやりたい事」で生きていくので、
やりたい事が「心からワクワクする事」が重要になります。
お金という価値がないのですから、
一人だけで楽しむのも楽しくなくなり、
自分の楽しい事を通して「皆でハッピーになる事」をやっていく。
だってお金という価値がないのですから、
皆でハッピーになった方が、感じる喜びは倍増になります。
これが人間の性というもの。
お金という価値がなくなる事で、幸せに生きるというのは「真我」が何かと分かっていないと無理だな・・・と感じました。
「真我」とは本当の自分という意味ですから、本当の自分が何を求め、何を表現して生きていくのか?が問われるのだと。
もっと簡単に言うと、本当の自分が問われる。
なぜならお金という価値がないのですから、外部的要因で満たすという事ができません。
特に結婚をしたいと考える女性たちが、男性の地位・肩書・年収を重視しているのは、お金という価値で人を見ているので、結婚した後に寂しい結婚生活になるのは分かりますし、離婚が増えているのも腑に落ちます。
一流と呼ばれる人達は「本質」を見抜いてから、その人の「真意」を見抜き、物事を判断します。
まずは「本質」を見抜くというのは、目に見えない事がどのように現実化しているのかを常に検証している視点と思考があるので、物事の本質が見抜けるのでしょう。
まるでゲームのようにやっているから・・・。
帝王学を学んでいる方は、「本質」が何か?を検証していく事を習慣化している。
だから人の「真意」である本音を見抜くことができる。
「本質」と「真意」も目に見えない事なのです。だから検証力が必要であり、見抜く目を持つまでにも多くの失敗をしてきたから「本質」と「真意」が分かるのでしょう。
だが二流と呼ばれる人達は違います。
目に見える事を重視しています。
経歴・人脈・肩書・年収などで、その人を判断するのです。なぜなら目に見える事で安心をしたいから・・・・。
常に不安を解消する事を考え、我欲を満たす事しか考えておりません。
一流の人達は目に見えない事を重視しているのは、ビジョンを持って志高く生きていく事が重要で、自分自身がビジョンを現実にしていく事に夢中なのです。
夢中な時は、人は嘘がなく、その人の本性と本質が出ています。
ビジョンを持ち志高く生きた先に、お金や名誉は後からついてくるという事が分かっているのです。
そもそもお金や名誉で生きてない。だからお金と名誉が後からどんどんとくる。
お金という価値観には生き様がでており、人の品性も出ますね。
そんな事を夜中に気づきました。
眠れない夜に、「もしも●●だったら?」と考えるのが好きで、昨日は「もしお金の価値がなくなった世の中で、自分の人生を幸せに生きるとしたら?」を考えていたのです。
私は、宇宙が10年後の未来を教えてくれた事を、まずは自分自身で生きていきます。
それが確信になったら、他の人達にも宇宙が教えてくれた10年後の未来をお伝えして、みんなで幸せになれるロジックをお伝えしていく。
想像しただけで幸せです。
自分自身がやりたい事はこれなんだと、改めて実感しました。
今回の「もしも●●だったら?」は、宇宙の叡智と帝王学をより深く理解できました。
宇宙の叡智からしたら、帝王学は母国語が話せるぐらいのレベル。
経営哲学やビジネス視点は、母国語が話せるよりもレベルは下なんですよね。
レベルというよりも、意味をより噛み砕いてくれたといった方がいいでしょう。
宇宙の叡智は、無限の可能性があり、だけどシンプルなルールに乗っ取っていくと幸せという現実が無尽蔵にくるんだと。
そこに一流の人達は知っている。
なぜなら「真我」と「我欲」の違いを知っており、人は「我欲」に足を救われ落ちていく現実になる事も・・・。
だから「真我」で生きるとは誠実さと精神力が必要だという事も、一流の人達は知っているんですね。
これは帝王学の基本でありますから、基本に忠実に生きているから一流なのでしょう。
一流とは「意志とマインド」であり、誠実さの度合いも関係してきますね。
だからお金が追いけてきて、お金以外の富と精神的な幸せがあるのは納得です。