幸せな結婚と経営は同じ視点と思考
こんにちは。
大髙ユキです。
幸せな結婚と会社経営は、
同じ視点と思考であり、感情の扱い方まで同じです。
なぜなら三方良しがある根底にあるので、自分自身の喜びと感謝を通して、今の目の前にいる人達や物事が自分自身を成長させてくれていると実感できるから、より多くの幸せを実現化できるアイデアが湧いてきます。
そのアイデアが現実になったら、自分自身と関わる人たちが喜びに満ちた経験ができ、その経験を通してまた心から喜びと幸せが満ちたされていく。
「心の幸せ貯金」
心の幸せ貯金が積もるのは,
三方良しが叶うプロセスを歩んでいるので、のちに奇跡が起きるもの。
奇跡とは、自分自身が始めに想い描いていたビジョンが、運命の波に乗れたから現実へとなる。
奇跡には、人が進化成長できた時に起きるのでしょう。
これは幸せな結婚も同じです。
結婚とは他人同士が家族を作り、お互いに尊重しあいながら進化成長していく。
お互い様精神が成熟した人間的な器を作り上げていくので、独身の頃に思い描いていた事や結婚していきながら思い描いいたビジョンが叶うようになる。
結婚は会社のように分かりやすい「経営理念」がないために、難しいかもしれません。
でもお互いが喜びを感じられる事を行動に移していくと、自然と夫婦で喜び満ちた生き方が見つかる。
それが積み重ねたのちに「夫婦の幸せな人生理念」ができるのでしょう。
慣れ合いになるのではなく、
お互いに丁度いい距離感で、お互いがお互いを見守り合い、そして「素敵だな」と感じた事は言葉にして褒める。
相手が弱ったら支えてあげて、元気になったらまた見守る。
幸せな夫婦の関係性が自然とできているから、仕事にも影響がでてくる。
会社とは「人間の進化成長」した後に「文化が発展」していく。
人間の進化成長とは「こうなったら良いよね」という、人や世の中を思い遣る気持ちから始まるもの。
思い遣る気持ちを行動に移したから、文化が発展していく。
便利で在り難いと思った人達がお礼としてお金を支払うから、会社が潤う。
三方良しを仕事だけにしている時代は、終わったと感じます。
なぜならニーズが多様化してきた時代に、自分自身が何で喜びを感じ続けた先に、何があれば満たされ続けるのかが分かっているから、人の喜びの共感ができるもの。
人は喜びの共感にお金を支払います。
それが仕事へとなる。
仕事だけだと、流行などが終わるとつまづく。
なぜなら人間が持ち合わせる「喜び」というのがないから。
仕事は人間同士が関わり合う事でお金が生み出されるもの。
何万年と変わらないことなのです。